青森県りんご試験場で交配、育成された品種です。親は「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」。
昭和45年、青りんご2号として発表、昭和48年に「つがる」と改名されました。
果色は濃紅色シマ系統で美しい着色系です。果汁は350～400gと大きく食味は、甘みが強くジューシーさが特徴です。着色手入れ、管理が大変楽で省力化に富んでおり、貯蔵性もあることから市場でも高い評価を得ています。
9月下旬から10月中旬
「ふじ × 不明」を交配選抜した品種です。これまでの試作調査の結果、有望品種として発表されました。
大きさは平均350g位と大きく、果形は円形～長円形で、果皮の着色は良く果実全体に縞状に明るい紅色に着色します。果肉は黄白色で多汁、肉質は緻密で硬く蜜が入ります。甘酸適味で食味の良い品種です。着色と熟期のずれがなく日持ちは30日位あり、今後たのしみな品種です。
10月下旬
食味的には最高のプルーンだと思います。糖度は18～20度で、酸味は少なめで肉質も硬く日持ちの良い品種です。
9月初旬から9月中旬
果形は楕円形、果重は60ｇ前後でやや大きめ。果皮は黒紫色で美しく大変美しいです。果肉は黄緑色で肉質は極上。糖度は、20度以上と他のプルーンに比べて非常に高いのが特徴です。果汁が多く食味は最高。生食用として人気が高い品種です。
9月中旬から10月中旬
果実は80g程度と大きめで、糖度は16～18％と多いです。半粘核で、果汁は多く果肉は密です。外観は鮮やかな青色で美しく、裂果が見られないのが特徴です。
9月中旬から10月中旬
日本で古くから栽培されているヨーロッパ種。大きさは、やや小さめで、食べやすいです。果皮は赤紫色で、果形は楕円形。大きさは30g程度です。食味は大変良好で、糖度は17～18度に達し、酸味とのバランスが良いのが特徴です。
9月上旬から9月下旬
果実の大きさは大玉で80g前後。果形は短楕円形、果皮は紅色に着色する。果肉の肉質は極上。酸味は少なめで、糖度は16～18％と高く、食味も非常に良い晩生品種です。
9月中旬から9月下旬
大きさは30g～35gとプルーンの中では小さめですが、ミネラルなどの栄養分が豊富で、糖度15～18度と濃厚な甘味が魅力です。果形は楕円形、果皮は濃い紫色です。果皮の表面にしわが出始めると、酸味が下がるのでより食べやすくなります。
9月下旬～10月上旬
© 佐藤健一果樹園